高梁中央病院

トピックス

令和6年能登半島地震におけるDMAT(災害派遣医療チーム)派遣

高梁中央病院は能登半島地震の発生を受け、厚生労働省DMAT事務局からの要請に基づきDMAT(災害派遣医療チーム)を石川県へ派遣しました。今回派遣したDAMT隊員の構成は、医師1名、看護師2名、業務調整員3名(作業療法士1名、臨床検査技師1名、臨床工学技士1名)の計6名で、1月25日から1月30日(現地活動:26日~29日)の期間で能登町保健医療福祉調整本部(能登町役場内)に属して医療支援活動を行いました。 活動経過1月25日 高梁中央病院を出発、宿泊先である高岡市のホテルへ到着1月26日 能登町役場へ到着、先発DMATから引継ぎ、高齢者施設での支援活動開始1月27日 高齢者施設での支援活動(診療支援、介護サポート等)1月28日 高齢者施設での支援活動(診療支援、介護サポート等)1月29日 高齢者施設での支援活動、終了後に後発DMATへ引継ぎ、活動終了1月30日 高岡市のホテル出発、帰院  【災害派遣医療チーム:DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは】医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多数傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。引用:厚生労働局DMAT事務局 http://www.dmat.jp/

2024 02.05

Vscan air SLを導入しました

このたび当院では、Vscan air SLを導入しました。Vscan air SLとは2023年10月に発売されたポケットサイズの携帯型超音波診断装置「Vscan」シリーズの新製品で、独自開発したXDclearプローブ技術をシリーズで初めて採用、同社の据え置き型上位機種の技術を手のひらサイズで活用できるものです。どこでも持ち歩けるのでエコー検査を救急や訪問診療など様々なシーンで正確・迅速な診断をサポートすることが出来ます。また、スマートフォンやiPadですぐ確認できるので画面共有や意見交換などもスムーズに行えます。詳細につきましては、当院検査科または下記URLでご確認ください。

2024 01.22

PFC-FD™療法のご案内

PFC-FD™療法とはPFC-FD™とは、血小板の力を活用する治療法であり、血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したものの商品名・サービス名となります。「PFC-FD」はセルソースがPlatelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dryという造語の頭文字から名付けました。PRPを応用した技術ゴルフのタイガー・ウッズ選手や、野球では大谷翔平選手が怪我の改善に活用したことで話題になった「PRP(多血小板血漿)療法」がありますが、PFC-FD™療法はそのPRP療法を応用した技術です。現在ではPFC-FD™療法もPRP療法と同様に、関節症・関節周囲の靭帯・軟部組織などの治療に活用が始まっています。【PFC-FD™療法】についての詳しい情報は下記リンクに掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。https://seikei-online.jp/column/knee/223

2024 01.01

診療時間外選定療養費について

令和6年1月1日より、時間外の外来受診において緊急性を認めない患者さんには、診療時間外選定療養費をお支払いいただきます。何卒、ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。

2023 11.09

ベビーファースト運動への参画

このたび当院はベビーファースト運動に参画することになりました。これは企業や行政などが一体となって、赤ちゃんを育てやすい社会の実現をめざす運動です。みなさんに心から喜んでいただけるよう、スタッフ一同安心してご利用いただける空間づくりを心がけてまいります。

2023 10.18

マイナンバーカード 出張申請窓口を開設しました

令和5年1月27日(金)1日限りではありますが、マイナンバーカードの出張申請窓口を当院玄関ホールへ開設しました。この窓口は高梁市と吉備中央町の合同で実施しており、マイナンバーカード申請のほか、作成に関する相談も付け付けておりました。マイナンバーカードは健康保険証としても利用でき、マイナポータルサイトを通じて自分の薬剤情報や医療費情報を確認できます。当院でもマイナンバーカードを健康保険証として利用できます。受付にある機械で顔認証での本人確認をして利用することになるので、セキュリティ対策も万全です。マイナンバーカードをお持ちの方は、ぜひ健康保険証としてご利用ください。

2023 01.27

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