高梁中央病院は能登半島地震の発生を受け、厚生労働省DMAT事務局からの要請に基づきDMAT(災害派遣医療チーム)を石川県へ派遣しました。
今回派遣したDAMT隊員の構成は、医師1名、看護師2名、業務調整員3名(作業療法士1名、臨床検査技師1名、臨床工学技士1名)の計6名で、1月25日から1月30日(現地活動:26日~29日)の期間で能登町保健医療福祉調整本部(能登町役場内)に属して医療支援活動を行いました。
活動経過
1月25日 高梁中央病院を出発、宿泊先である高岡市のホテルへ到着
1月26日 能登町役場へ到着、先発DMATから引継ぎ、高齢者施設での支援活動開始
1月27日 高齢者施設での支援活動(診療支援、介護サポート等)
1月28日 高齢者施設での支援活動(診療支援、介護サポート等)
1月29日 高齢者施設での支援活動、終了後に後発DMATへ引継ぎ、活動終了
1月30日 高岡市のホテル出発、帰院
【災害派遣医療チーム:DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは】
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多数傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
引用:厚生労働局DMAT事務局 http://www.dmat.jp/