平成24年9月15日、厚生労働大臣より優良給食施設として表彰されました。
給食においては、適時適温での提供を含めた衛生管理はもちろん、個人対応も充実しております。急性期からターミナルまで、食欲不振や嚥下困難など食事に関わる患者さんのリスクを出来るだけ減らせるようにとの思いから、患者さん個々のニーズに合った食事内容での栄養管理を心がけています。
その他、特に外来での栄養指導にも力を入れ、個人指導だけではなく、糖尿病教室・腎臓病教室などを定期的に開催し、患者さんの病態知識の向上に努めています。 平成17年10月にNST(栄養サポートチーム)を立ち上げ、全てのスタッフと連携して質の良い栄養管理を目指しています。 地域災害医療センターとしてこの高梁地域での役割も大きく、中でも緊急時対応・備蓄食には十分な対応ができるよう、地域施設との連携も合わせて取り組んでいます。
栄養科長 秋山 晴美(あきやま はるみ)