高梁地域の中核的な病院として、救急診療や初期診療から専門的診療、そして人生の最期を支える緩和医療に至るまで幅広い医療を提供しています。 当地域も他の中山間地域と同様に慢性的なマンパワー不足があり、専門医も少ないですが呼吸器内科、肝臓内科、胆のう・膵臓内科、血液内科、糖尿病内科、内分泌内科、リウマチ科では非常勤専門医と相談しながら最新の治療を提供しています。また、当院ではできない専門的治療については大学病院をはじめとして倉敷市や岡山市の総合病院や専門病院と連携して治療を行っています。地域の診療所や病院、保健、福祉施設とも連携し地域包括医療を提供しています。 患者さんや患者さん家族と共に歩む医療者でありたいと願っています。また、がん治療では胃がん及び大腸がん手術のほか、抗がん剤による化学療法、疼痛コントロールを含む緩和ケアを行い、初期から終末期まで幅広く対応させていただきます。 何かお困りのことがございましたら遠慮なくご相談ください。
内科部長 赤木 滋 (あかぎ しげる)