2025 07.18
最新鋭の骨密度測定装置を導入しました。
当院ではこの度、最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア社製 PRODIGY Fuga C-Lite を導入しました。
この装置は、骨密度検査で最も推奨されている方法である二重X線吸収計測法(DXA法)を使用しており、骨折すると多大な苦痛を強いられる腰椎、大腿骨の骨密度を直接測定できます。
先進的な機能により、検査中に足を曲げたり伸ばしたりと体位を変更する必要がなく、ただベッドに横たわるだけなので痛みもありません。また、測定時間もそれぞれ30秒ずつと、迅速な検査が可能です。1回の測定での被ばく量は胸部レントゲンの約1/5程度と、わずかなX線で精度のよい検査を受けることができます。
骨密度だけでなく、骨の中の微細構造まで評価します
当院では、骨の中の微細な骨梁構造まで評価することができることで、今世界的にも注目されている海面骨構造指標解析ソフトTBSも新たに導入しました。これにより、従来の骨密度測定だけではわからなかった骨折リスクまでしっかりと評価します。

